アンニョンハセヨ、
佐賀県庁国際交流員のキムタエです。
佐賀に来て2年目になりました。
1年目を振り替えってみると、楽しく、充実して過ごしたと思います。
今回のニュースレターでは、自分が好きな韓国料理と今の韓国のトレンドについて紹介したいと思います。 まず、日本に来て、一番恋しい韓国の物を紹介します。
1. 甘辛コチュジャンで韓国の鶏唐揚げ★ ヤンニョムチキン(味付けチキン)
:家でも作れますが、韓国ではだいたいデリバリーで頼むのが普通です。(韓国は出前文化、出前天国) カリカリでクリスピーなチキンに濃厚なヤンニョムダレがしっかりかかっていて美味しい^^
2. 餅(トック)の甘辛コチュジャン煮込み★ トッポキ
:棒状のトックをコチュジャンや砂糖を使って甘辛く炒めたもので、屋台の定番メニューです。ちなみに、辛いキムチが子供にあまり人気がない一方、こちらは昔からずっと人気!懐かしい味です。
辛いものが大好きで、韓国の辛さが恋しいです。 (PS.韓国の食べ物は辛い物ばかりではありません。笑)
また、去年から韓国で大人気の「パパ、どこへ行くの?」と「スーパーマンが帰ってきた」
日本でも毎週ネットで見ている私なのですが、二つのプログラムの共通点というと、友達のようなパパ!
「フレンディ(Friend+Daddy)」
「フレンディ」が理想的なお父さんとして、浮上しながら、子供とパパのプログラムが登場し、人気を集めています。
また、「フレンディマーケティング」として、
育児と子供の教育に関心が高いお父さんを対象にするマーケティングも増加。
韓国は、最近、共稼ぎが増え、女性の育児時間が減ったため、お父さんとの遊びや相互関係が、左脳を発達させるというパパ効果(father effect)に対する期待が大きくなり、育児と子供の教育に積極的に参加するフレンディ族が増えているそうです。
このようなトレンドが広がりながら、関連業界はパパ割引、パパと一緒に参加する料理教室など、フレンディをねらったフレンディ マーケティングを活発に行っています。
中国でもこのようなプログラムが人気で放送されていると聞きました。日本でも流行りそうですね。^^
最後に、私が常に心がけていることは…
「あることを理解している人は、それを好きな人にはかなわない。
あることを好きな人は、それを楽しんでいる人にはかなわない。」
この1年も国際交流員として、楽しく頑張っていきたいと思います!